タレントがいっぱい
6月14・15日とzinの学校の文化祭でした。
zinの通う学校は、公立の中高一貫
外国人が約40% 帰国子女が約40% 一般受験者約20%
30カ国の国籍の生徒がいます。
常識も価値観も全く違う中、中2~3位にはぶつかり合って喧嘩やもめごとも絶えないようですが、4年生(高1)になるころには、学年80人は団結力のようなものが生まれるようです。
それぞれの個性を認める
10代の多感な時代に経験出来てうらやましいなと思います。
文化祭は教室での研究発表やお化け屋敷・ゲームなど、学年や部活での出し物、飲食の模擬店。体育館では、学年の演劇や文化部の発表があります。
夫は昨年に続き、PTACafe
毎晩、仕事から帰宅すると、鶴の恩返しのように、部屋に閉じこもりなにやら作っておりました。
zinは音楽選択メンバーと、アカペラコーラスと吹奏楽部の演奏とステージが2つ
それに模擬店の実行委員だったようで、zinの学年は「七期飲茶」(※七期は創立から7期生)の仕入れや企画に奔走していました。
アカペラコーラス
七期飲茶は大行列
ある日自宅のクローゼットの私のハンガーラックが消えてる!!と思ったら(笑)、ゲームに使用されていました。
動物の絵にボールが当たると、下げてある商品が落ちてGET出来ると言うもの
器用だな~
POPも全部夫の手作りです。(我が息子たちはどちらも私に似て不器用)
私は、ステージ発表を主に見ました。
と、言いますかどの出し物も素晴らしくて席を立てなくなったのです。
中2は吉本新喜劇を題材にした劇で大爆笑さすが関西人です。
オーディションを勝ち抜いた出演者
バンドやお笑い(zinと同期生)は以前学年でパーティをやったとき(そのブログはコチラ)よりかな~りグレードアップしていて、思わずビデオを回しました。(他のを取りすぎてzinの吹奏楽部の途中でバッテリーが切れてしまう失態)
お笑いの2人組は、テレビに出ている下手なプロより、間合いなどがめちゃくちゃ上手くて、満席近い会場のお客さんはお腹を抱えて笑っていました
偶数年が、舞台で劇を発表します。
6年生(高3)の舞台は毎年圧巻で見ごたえがあります。
今年は「レ・ミゼラブル」と聞いていました。
あの大作を30分でどのように表現するのか楽しみでした。
最初っから鳥肌が立ちっぱなし
この生徒たちはみんな俳優になるの?と思うくらいプロの劇団の演技を見ているようでした。
セリフも堂々としていて自然
ミュージカル仕立てで歌も抜群に上手い、ネイティブな発音(って私には意味がわからないけど(T_T))ダンスも素晴らしい!!
生徒全員が見られないのが残念(模擬店や他の担当をしているため)
最後は泣いているお客さんもいらっしゃるほどでした。
短期間で内容を決め、脚本などももちろん生徒。
狭い体育館のステージに奥行きを感じるから不思議です。
zinの部活の先輩方も主役級の役をしていて、違った一面を見ることが出来ました。
そして、卒業生が大勢きているのも、この学校のことが好きなんだな~と。
タレントとはそもそも財産という意味が本来のようですが、日本では「才能のある」という意味で使われているようです。
この才能ある友人たちに刺激をうけながら過ごせるzinにちょっとジェラシーを感じるDonkoなのでした。
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