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2013年1月 5日 (土)

ドタバタ台北紀行 1 九份編

今回の台北旅行は、zinのプランの元、熊本組は福岡国際空港から

私たちは関西国際空港からの出発

当然ぴったりとした時間はなかったのですが、熊本組が1時間早く台湾桃園空港に到着するだけの時間差で旅はスタートしました。

わずか3泊

3泊4日と言っても、最終日は早朝の飛行機でそれぞれ帰国することになっていたので、実質3日間だけです。

日本からzinがあらかじめ予約をしておいたタクシー(8人乗り)が迎えに来てくれました。

当初、中国語・英語のみしか解らないドライバーさんと聞いていたのですが、日本語もお話しできる年配の男性でした。

このままホテルに行ってしまうと、根が生えてしまうので、空港から九份へと向かいました。九份はベネチア映画祭でも金獅子賞を獲得した「悲情城市」(侯孝賢監督)」の舞台になったことで有名ですが、日本人の私たちにとってはジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったところではないか?と有名になった場所です。

ここは姉の長男、甥っ子のリクエスト

私たちは何度か訪れたことがありますが夕方は初めて

「千と千尋の~」の雰囲気を味わうには、やはり夜にかけての方が情緒があります。

空港から約一時間半 台湾では日本の年末年始は平日ではありますが、観光客が多いためか、道はかなり混んでいました。

007

到着したころには、提灯が灯りかなりいい雰囲気

この九份の中に、鳥や花で文字を書いてくれる花文字のお店があります。

「掌怪画廊」

実はこの花文字のお店は、zinが台北日本人学校六年生だった時に、卒業生全員の名前を記念品として書いて頂いたことがありました。当時役員をしていたので何度かやりとりがありました。

その時対応して下さったお母さんがいらっしゃったので、声をかけました。

「好久不見」(お久しぶりです)

四年も前のことなのに、よく覚えて下さっていました。

すると突然Hiroの手を引っ張ってどこかに消えてしまいました

お店は花文字の職人さん1人になってしまい、接客担当のお母さんがいません。

日本人観光客が多いので、急きょ私は接客担当になりました(笑)

「お名前を花文字で描いてくださいますよ~。一枚に何名でも書けますよ~」

「額縁に入れるタイプ・センス・掛け軸などタイプもいろいろ」と・・・。

するとたくさんの日本人観光客が集まってきました

へへへ商売繁盛繁盛(笑)

しばらくして、お母さんとHiroが帰ってきました。

なんと、Hiroにお土産を買ってくれていたのでした

もうずいぶん前のお話なのに、覚えていてくださっただけでも感激なのに、温かい優しい台湾人に涙が出てきました。

あ~やっぱり台湾はいいなあ

人情があふれてる

初台湾の姉や甥っ子たちは、臭豆腐の強烈なにおいや、狭い通路を車が走ったり、大きなガスボンベを荷台に積んだバイクに驚いたりしていましたが、珍しい風景や食べ物にきょろきょろしていました。

まだまだ初日は続きますが

今日はこの辺で・・・・

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