はなちゃんのみそ汁

金星の太陽通過の話題で、次に見られるのは

１０５年後ですよ

との話題

多くの方が、もう生きていないなあ

と思われたかもしれません。

私は、高校生の頃までそんなに友人もおらず。
（今思えば、当時の私、嫌よね～と思う）

でも結婚後、色んなところに住んで色んな方に出会い
もちろん、その時だけで今は音信不通の方もいるけど

たくさんの経験をさせていただいたなあ、と思います。（現在進行中）

よくミステリーＤｏｎｋｏと言われますが、仕事もよく変わるし（笑）。
（まあ色々な状況で変わってるのですが）

これまでの人生を振り返って反省点は多々ありますが、悔いはありません

やはり今後の人生を思うと一番は子どものこと。

将来自立出来るまでは元気でいなければ、と思います。

姉の夫である義兄は、当時３歳と０歳の息子を残し病気で他界しました。

どんなに無念だったことでしょう。（現在２１歳と１８歳）

元々はおっと～りとしていた姉でしたが、義兄の死後、必死に頑張ってきました。

父親の役目も果たしていたと思います。

安武　信吾　千恵　はな著

はなちゃんのお母さん千恵さんは、２０代で乳がんを発症

結婚・出産を経て肺がんへと転移してしまいます。

闘病の末、３３歳の若さで他界した千恵さん。

彼女は幼い娘に、大きな愛情を残していきます。

現在小学校４年生のはなちゃんは、５歳から毎日お母さんから教わったみそ汁をはじめ、身体に優しい玄米中心のご飯を作っているのです。

わずか３～４歳の娘に料理を教える

食べることは生きること。

１人でも生きられる力を身につけて。

お母さんの思いが、形ではなく愛情によって伝えられる

お母さんの味を忘れない、しかも娘の手が覚えているなんて、究極の母愛ではないかな、と思います。

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治療も辛かったでしょうに、娘はなちゃんのために、
あふれんばかりの思いが詰まっています。

今は、父親と２人で暮らすはなちゃん。

千恵さんと口調が一緒だとお父さん

すっかりはなちゃんの尻に敷かれているようです。

いえいえ、２人の中にしっかりと千恵さんが生き続けているのですね。

私は何を残してあげられるだろう。

きっとどなり声しか覚えてないだろうな(｡＞0＜｡)