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2012年5月16日 (水)

個々の可能性

またまた数日滞ってしまいました<(_ _)>

にもかかわらず、たくさんの方にご訪問いただきありがとうございます

子どもたちが中高生となり、帰宅が遅いので1人の時間も以前より長いのですが、それはそれで、夕食時間もバラバラで何回も何回も台所に立ったりして、バタバタしています。

さあて、そんなわけであっという間に子どもの将来なんかよぎる年になったわけです。

私の周りには男女共同参画に精通する方がたくさんいらっしゃいます。

私たちは、親世代よりはずっとずっと社会で働くことが一般的になった世代です。しかし、結婚で泣く泣く仕事を退職した世代でもあります。

今は多くの方が結婚後も仕事を続けていますが、出産を機に退職する方は、まだまだ少なくありません。

能力があっても出産・子育てで仕事を中断せざる終えないのが現実です。

もちろん小さな子どもと向き合う時間はものすごく大切で、貴重です。

男女共同参画とは

一見、何もかも男女平等に、と言う考えのように勘違いしがちですが、やはり性差はあります。女性は女性の男性は男性の。

実は私もこれまで何度も男女共同参画グループのお話を伺ったことがあります。

なるほど~、と思うことも多々ありますが今ひとつと来ない部分がありました。

進路などの話になると、ときどき

ウチは女の子だから~」と聞くことがあります。

それに対しては

イヤイヤイヤ」と否定したくなります。

それは、女の子だから結婚したらいずれ家庭に入るでしょう。だからそんなに勉強しなくてもね~みたいな話に繋がるからです。

急速に少子化、晩婚化が進んできました。

でもそれは女性が結婚をして家庭に入る、というのでは解決になりません。

先日、男女共同参画グループのリーダ的存在で活躍している知人の一言に

と来ました。

それは

男・女ということではなく

個々の可能性 と言うこと。

例えば、男性の医者にわざわざ男性医師とは言いませんが、女性の場合、女の先生と言ったり。建築業など女性が少ない職場だと女だてらになどと言ったりします。

料理業界や製菓部門で多くの男性が活躍していますが、特に男なのに~などと言いませんよね。

人それぞれ考えが違うように、得手不得手も違います。

個々の可能性を大きく引き出せて、子どもを育てるのも、かかわる人が協力していける時代になってほしいなと思うDonkoなのでした。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

Donkoさん こんばんは
私自身は、祖父母に「女の子だから」と言われ、
弟のほうを大事にされて育ってます。
昔はそんな風潮だったんでしょうね。

私、小さいころは野球やりたかったんですよ~。
いまみたいに女子がプロになる世の中がくるなんて
想像もしていなかったので、簡単にあきらめましたけど。

料理も音楽も
小さいころは男の子にやらせなくても・・・と言われがちですが、
実際職業としてやっていってる人は、
男性の方が多かったりしますもんね。
おっしゃるように 人間それぞれ得手、不得手あるんだと思います。

帰る時間がバラバラになると、洗物だけでも
大変ですよね。
こどもが大きくなると、いっぱいご飯食べますしね。
うちも近い将来の姿なんですね。


こんにちは^^
ランキングのポチが、あれ~今までのと違うな!と思ったら、
そういうことでしたか
何にしろ、応援はしてますからね

今日の話は。。。なかなか難しいですね。
私は今は、ただのオバちゃんですが(笑い)、友人のなかには
それこそ、男性顔負けのバリバリのキャリアウーマンが何人も
います。結婚した人もいれば、独身のままの人もいて、ただ、
子供を産むというところが、大きなターニングポイント!
そういう意味で、とても難しいと思いました。もちろん、望んでも
子供に恵まれなかったという人もいますが。。。。
これは、働く女性にとっては永遠のテーマですね。

むくむくさん

こんにちは^^

野球もサッカーもこんなに
女子が活躍する時代が来ようとは
想像もできませんでしたね。

澤選手初めたくさんの苦労を
重ねここまで引っ張ってこられた選手には
頭が下がる思いです。

今の日本では子どもの可愛い成長を
見られないほど忙しいサラリーマンが多くて
残念ですね。

どの子どもたちの未来も明るいもので
あってほしいな~

将来子どもを育てたいな(我が子だけではなく)
と思える社会になるといいですね。

くまモンママさん

こんにちは^^

春に帰省した時の同窓会で
独身が多いのに驚きました(男女とも)

言い方は悪いのですが
熊本でさえそうなのだから都会はもっとですよね。

子どもばかりは授かりものです。
我が子だけではなく、これからの未来を支える
みんなの子どもとして育てられるといいな、と
思います。

特に実家が遠い私のような環境の場合は
本当に子育てにいき詰りそうな時期がありました。

今は子育て広場など公的な事業も
増えましたね。

しかし、おっしゃるように難しい問題です。

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