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2011年6月10日 (金)

トップの才覚

私は中学のころから吹奏楽部でした

中学も高校もわずか3年間なので、レベルの高い学校と言うのは大体決まっていて、無名の学校が突然頭角を現すなんてことは滅多にありませんでした。

しかし、1段1段階段を上るように上がって来る学校はありました。

それは大体において指導者が変わった学校。

1人1人が上手くても決して金賞は取れない世界。

団体競技ですので、指導者偉観によってガラッと演奏が変わるのです。本当に不思議だな?と思います。

音楽漬けだったので、スポーツのことは全く疎いのですが、ラジオの仕事に携わっていたころは、仕事柄よくプロ野球を見ていました。

当時、広島カープの監督だった古葉竹識氏は、他チームの監督とはちょっと違う雰囲気でした。熊本の高校時代はそんなに注目選手ではなかってようですが、社会人チームからプロへ進まれたそうです。

古葉さんはいつも穏やかで、試合中もベンチの隅(柱の陰)にこっそり立っていらっしゃる感じ。

実は選手には大変厳しかったようですが、広島カープを初のリーグ優勝に導き、赤ヘル黄金期を気付いた名将として知られています。

今朝、朝のニュースを見ていたら、久しぶりに古葉監督が

2008年から監督就任された東京国際大学の野球部が、東京新大学春季リーグで初優勝を果たし、初の全日本選手権出場を決めた、と言う話題でした。

現在75歳の古葉監督

孫世代の学生を今も尚指導され、優勝に導かれるとは。

素晴らしい指導力なのでしょうね。

どんな場面でも、トップに立つ方で大きく変わります。

仕事や地域活動などもそう。

今、日本のトップがグラングラン揺らいでいます。

次のトップは誰?なんて言ってますが

誰がなっても同じ」と国民のほとんどが思っている状態じゃどうしようもありませんね┐(´-`)┌

日本のトップになれる才覚ある人物は一体誰なんだろう、と思うDonkoなのでした。

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