やれないのではない、やらないだけだ
大雨続きで気分まで憂鬱になりますね。
年齢のせいもあるのか?このところ万全ではありません。
日常の家事や仕事はこなしているのですがどうもスッキリしない。
そんな時は無理せず、休養することも大事ですね。
義姉から借りた本を読みました。

KAGEROU 斎藤智裕著
第5回ポプラ社小説大賞受賞作品で、実は有名俳優が著者だった、と大変話題になりました。アマゾンのレビューが炎上するほど、その評価は賛否両論だったようです。
小説って読み手によってとらえ方は全く異なると思うので、有名人がゆえに、批判も多かったのかもしれないと思うと、気の毒な感じもします。本名で応募して大賞を受賞されたんですものね。
1時間ほどでサクッと読めました。
私の感想 命の大切さを伝えたいと言うのは感じ取れました。ただ正直、読んだ後に心に残る感はなかったです。
しかし、俳優と言う時間が不規則な仕事をしながら、小説を書き上げると言うのは並大抵なことではないと思います。
目標を達成すると言う、心の強さは尊敬だなあ。
先日、テレビに詩人 相田みつを氏のご長男が出演されていて、父の残した詩で感銘を受けたのが
やれないのではない
やらないのだ
と、おっしゃっていまいた。
今の私には耳の痛い言葉です。
言い訳ばかりしている自分がいます。
しあわせは
いつもじぶんの
こころがきめる
と言う詩も残していらっしゃいます。
あせらず、でもあきらめずやっていこうと思います。
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