ハングリー精神
コッコメがない!!
米櫃にお米が1粒もありません
食べ盛りの子どもが2人
Hiroは小食ですが、朝はご飯派、それに毎日のzinのお弁当
我が家と同じ男の子2人を持つご家庭では、子どもさんが中高生の頃、月20㌔消費するとおっしゃっていました。
まだそこまではいきませんが、子どもたちが小さいころは5キロでも1か月以上はあったのにな・・・・。今は2週間に5㌔は無くなってしまいます。
今月は運動会などがあったからでしょうか?2週間持ちませんでした。
ところで、お米どころか、食べるものが何にもなくて、砂糖水だけで1週間を過ごした、と言うピアニストがいらっしゃいます。
フジコ・ヘミングさん
私が初めて彼女を見たのは、10年くらい前にテレビ東京系で放送されていた「たけしの誰でもピカソ」と言う番組でした。
たぐいまれなる才能を持ちながら、幾多もの不運にさいなまれ、注目されたのは60才を過ぎてから。
彼女の奏でるピアノを聞く方の多くが涙を流されるといいます。
日本人の母とスウェーデン人の父の間に生まれ、戦時中からいじめられます。母から手ほどきを受けたピアノを、聴力を失うと言う不幸に合いながらも続けてこられました。
菅野美穂さん主演でドラマ化されたこともあります。
テレビで演奏されるのを何回も聴き、素人の私でもゾクゾクッと鳥肌が立つほど、心に響くピアノの音色です。
聴衆の多くが涙されるのもよく解ります。
コンサートのチケットは入手困難なほど即完売なのだそうです。
1度、生演奏を聴いてみたいなあ。
ピアノは実は叩けば鳴る、打楽器の1つ。
しかし、同じ曲でも演奏者、楽器、ホールなどの環境で全然違って聞こえます。
太鼓もそう。
叩けば鳴る簡単な楽器ですが、皮の張り、スティックの持ち方、叩き方で全く違う音を奏でるのです。
zinは5歳からピアノを習っています。途中台湾に行きましたので、台湾では違う先生に教えていただいていましたが、帰国してまた以前の先生に習っています。
5歳の初めての発表会の時、プログラムを見ると60歳代の男性の名前がありました。その方は若いころからピアノを演奏するのが夢だったそうです。
定年退職後ピアノを始められ、zinと同じく初めての舞台でした。
演奏された後の、素敵な笑顔出演者の中で1番輝いていらっしゃいました
。
そして、来月久しぶりにピアノの発表会です。出演者と演奏曲の一覧表を見たら、その男性のお名前もありました。
ずっと続けていらっしゃるんだな~、と感動してしまいました。
来月の発表会がが楽しみです
昨今忘れがちなハングリー精神。
ノーベル賞を受賞されたお2人も、何十年もの功績を認められたんですものね。
頭が下がる思いのDonkoなのでした。
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