初めの一歩は自分への尊敬から
今週はHiroの学校のオープンスクール
自由に参観することが出来ます。
我が子以外のクラスも見ることが出来ます。
ほとんどの保護者の方は、ご自分のお子さんのクラスをご覧になるようですが、私は1年生から見ていきました。
1年生は、誰か見ていると落ち着かないのかキョロキョロあたりを見回します。その姿が何とも可愛い
Hiroも5年生にしては決して大きくはないのですが、低学年は小っちゃくて本当にかわいいですついこの間まで低学年だったHiroも高学年だもんなあ、早いものです。
Hiroのクラスは英語の授業でした。
日本人の先生でしたが、ほとんど英語オンリーで進められていました。
英語だけではなく、1・2・3を韓国語・中国語でも教えていらっしゃいました。
台北日本人学校では、アメリカや台湾の先生から言語の授業を受けていました。最初は先生が日本人じゃないことだけでドキドキしたようです。
子どものころから色んな言語に触れて、大人になっても抵抗感がなくなるといいですね。日本も喋られる外国語教育になるといいな、と思いました。
そう言えば、先日大阪府橋下知事が、台湾を訪問された際、英語をネイティブにしゃべる台湾の中学生に対し、「僕は中学から大学まで10年間英語を学んだのに、少ししかしゃべられません」とおっしゃっていて、台湾の中学生は苦笑いしていました。
たまたま参観者は私1人でした。子どもたちと一緒に、先生の出される問題を考えました。
例えば「場」と言う漢字
日本語では12画・英語では何ストロークですか?
もちろん12ストローク
・・・で、同じストロークの漢字が解る人!!と言う問題です。
フムフム、何があるかな?と考えていると、子どもたちハイハイハイと手を上げるのが、早いこと早いこと
次々に色んな漢字が出ていましたよ。
さて、表題の
「初めの一歩は自分の尊敬から」
これはドイツの哲学者 ニーチェの言葉です。
ふら~っと本屋さんに立ち寄り、開くと目に入ってきました。
自分は大したことがない人間なんて思ってはならない。
それは、自分の行動や考え方をがんじがらめに縛ってしまうからだ、と書いてありました。
人はどうしても他人と比べてしまって、自分自身をつまらない人間だなと思ってしまいます。あの人はいいなあ、とうらやんでみたり。
自分なりの可能性を開拓していかなくては。
それが初めの1歩につながるのでしょうね~。
1世紀以上も前に書かれたものとは思えないニーチェの哲学。
1つ1つ読んでみたいと思います
読書の秋
本を数冊購入しました~
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