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2010年5月23日 (日)

○年ぶりのアルメニアンダンス

今日は土砂降りです関西地方。

まるで台風のように風も強いです。

そんな中私は、電車を乗り継ぎ守口市民会館へ

6月27日(日)に京セラドーム大阪で開催される「3000人の吹奏楽」の練習の為です

zinが学校から参加申込書をもらってきたのは3月の話。

お母さんも出たら?」との誘いに応募してみたのです。

本番当日は、阪神地区の学校を中心にたくさんの団体が出場します。

特別企画として、あの佐渡裕氏指揮で1200人でアルメニアンダンスパート1を演奏するのです。

参加者全員での練習は前日のリハーサルのみ。

それ以外は、10回くらいに分けて、市民会館で練習。zinはすでに練習に参加しましたが私は今日ようやく参加することが出来ました。

土砂降りの中、1時間半かけて会場に到着。

練習会場となりにある淀川工科高校吹奏楽部の皆さんが、駅からポイントに立ち案内してくれます。

大阪府立淀川工科高校は吹奏楽の世界では知らない人はいないほど、有名な吹奏楽コンクール全国大会金賞の常連校です。

本番は佐渡裕氏の指揮ですが、練習はなんと淀工の吹奏楽部の顧問丸谷先生が指導してくださるという、何とも贅沢な練習です。

会場に入るとすでに淀工生や中高生が音だしをしていました。

私くらいの年齢の人はいないのでは?と思いましたが、徐々に集まり始め小学生から50代くらいまで、総勢約200人が集合。

でもほとんどが10代です

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こんな感じで演奏者が客席、丸谷先生がステージで指揮をされます。この客席が満杯になるほどの人数が集まりましたよ

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私の担当はスネアドラム。

演奏をする「アルメニアンダンスパート1」は高1の時、コンクールの自由曲で演奏しました。が、しかし○十年ぶり

練習開始時間になって丸谷先生登場

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いきなり「通します」と演奏を始めました。

最初の一音で鳥肌が立ってしまいました。いかんいかん私も叩かなきゃ。なんせこの曲を合奏するのは本当に久しぶりです。しかも200人もで!!

さすが現役中高生。初めて集まったメンバーでいきなりの演奏でも旨い。

私の担当のパーカッションも、皆さんリズムがパーフェクトで、ついていくのがやっとです。間違えないように慎重に、でもメロディーも聞きながら・・・。

この曲は途中8分の5拍子と言うとてもリズムが取りにくいところがあります。でもその難しいリズムとメロディが合わさると、とても快感なんです。

先生の指導もユニークで解りやすい。作曲者の気持ちや登山などのたとえ話を織り交ぜながら、何万回も指揮をされているでしょうに、新鮮な気持ちで演奏できるように丁寧に説明してくださいます。

先生に出会った生徒さんたちがうらやましい

結構叩けるつもりで臨んだのですが、現役生との力量の差を感じました。

しかし、わが子くらいの年齢の学生さんと演奏出来て勉強になりました。彼らはこれからコンクールシーズン。熱い戦いが待っているんですものね。

私も6月の本番を楽しみに、家で練習しようっと

帰宅したのは夕方。

心地いい疲労感。今日はぐっすり眠れそうです

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コメント

3000人のアルメニアンダンス参加、羨ましいです。
昨年は淀工定演で聴きました。すごい迫力でした。生佐渡裕氏にも感動でした(*゚ー゚*)
私も中学生時代にこの曲の経験があります。やはり何百回と練習した曲なので、たぶん今でも演奏できます(゚ー゚)
あの変拍子のあたりを聴くと体が勝手にリズムをとりだしますよね。
息子も娘も吹奏楽やってます。娘は今年で三年目の普門館を目指す高校でパーカッションです。マーチングはシンバルですが、彼女もシンバルは大変な楽器だ!!と気合入ってます。
マーチングでパーカッション、ましてシンバルは花形ですよね(*^ー゚)bグッジョブ!!

★とりとりさん はじめましてコメントをいただきありがとうございます。とりとりさんは何の楽器をされてたんでしょう?御嬢さんはパーカッションですか!!3年目の普門館なんて優秀な学校なんですね~。マーチングのシンバルは、本当にカッコイイです。私の時代では考えられないパフォーマンス。相当体力が必要ですよね。いつかとりとりさんのお嬢さん・息子さんの演奏を聴いてみたいです

ありがとうございます。
では、普門館で・・・と言いたいところですが、そう簡単にはいかないですよね。
頑張ってほしいと思います。
親は、ひたすらエールを送るのみです。
でも、子供たちが吹奏楽を選んでくれて本当にうれしいし、私に再び青春が帰ってきた錯覚を起こしてます

★とりとりさん  本当ですね~。我々が感じた感動や、練習での苦しい思いを我が子も感じるのは嬉しいですよね。
青春そのものです。学校生活=吹奏楽でした。私も再び音楽に触れることが出来とてもうれしいです

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