ブライダル業界は女性が大活躍!!
今年のGW。ずっといいでしたね。
観測史上連続のお天気は、昭和30年以来とニュースで言っていました。
さて、5月4日みどりの日。
職場の社員さんの結婚披露宴の日。
ほかのスタッフはお客様として参加ですが、私は司会を仰せつかったので仕事モードでの参加です。
2時間前に会場入り。まずはご親族へ挨拶。
ホテルのスタッフさんと当日の流れを最終確認。
職場のスタッフは招待客とは言え、イベント会社、腕がなります(笑)
余興の仕込みに1時間半前に会場入り、新郎新婦にはサプライズなので、こっそり準備を進めます。
お母さまがこらえきれなくて、涙される姿にもらい泣きしてしまいました
いよいよ開演が近づき、私は祝電チェック。
お読みする順番やお名前の読みのチェックに走り回りますこれも司会者の仕事です。新郎新婦はもちろん、ご両親様も気持ちに余裕がないのが披露宴。こちらで判断して御紹介する順番を決め、披露宴が始まったのち、こっそりご両親様に確認に伺います。
お開き口から新郎新婦入場です。
大きな拍手で始まりました。
宴は順調に滞りなく進みました。
乾杯が済めば、ホッとする瞬間です。
今回の披露宴。新郎新婦を先導するキャプテンは男性でしたが、披露宴自体を取り仕切っていらっしゃるのは、この仕事を始めて5年目、と言う女性でした。
笑顔がとても素敵な彼女。後輩も指導しつつ、全体を把握してテキパキ動いていらっしゃいました。
カメラマンも女性。彼女はフリーで8年目なのだそう。
合間にスタッフさんとお話しできるのも楽しみの1つです。音響担当も女性で、アシスタントの男性を指導されていました。
以前、ブライダル司会を中心に仕事をしていた時期があります。
もちろん、1組1組心を込めてやらせていただいているつもりなのですが、打ち合わせのお顔合わせのみで、どういうカップルはわからないまま当日を迎える場合がほとんどです。
披露宴は滞りなく進んでも、型通りの司会になってしまい、私としては一生に一度の晴れ舞台で、こんな風でいいのかな?と思ったりすることもありました。
今回のように、知っている人だと、コメントもその方にあったことが言えるし、言葉が浮かずにしっくりくるかな?と。
それに、ブライダルの司会は、ものすごくエネルギーを消費してしまい、無事終了すると脱力感に襲われます。新郎新婦のみならずご親族やご列席者に失礼があってはいけないと、神経を集中させてるんですね~。
一緒に働く職場のスタッフから
「Donkoさん、緊張しないんですか?」と聞かれ
「本番前、一瞬キュッと心臓がなって緊張するんだけど、その瞬間が好き」と答えると
他のスタッフが
「あっそれ解る。ジェットコースターに乗る前、緊張するけど乗ると楽しいみたいな」と(笑)
ウンウン、それに近いかもしれません。
司会をさせていただくとき、どの仕事でも本番しゃべる直前、キュッと緊張する感が好きなんです
でも、司会業ばかりをするとその緊張感もなくなって、それがミスにつながったりしてしまう怖さがあります。あくまで私がですけどね。
こういう風に頼まれてやるのが、私には向いているようです。
たまたま列席されていたイベント関連の方から
「今度、イベントの司会お願いしてもいいですか?」と声を掛けられました。
有難いことです。
正直、本番が終わって「あ~すれば良かった、こういう風に言えば良かった」と反省することも多々あるのですが、次に生かせたらいいなと思います。
我が職場のサプライズパフォーマンスも大盛況で滞りなく披露宴はお開きに
お若いお2人
末永くお幸せに~
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