終戦記念日

今日の夕方、2週間ぶりにｚｉｎが台湾から帰ってきます

海外からの1人旅、ドキドキしながら帰ってくることでしょう。

いつもはケンカばかりですが、Ｈｉｒｏも「お兄ちゃんと久しぶりに会える」と喜んでいます。

さて、今日は終戦記念日。

私が小学生のころは、夏休み中も登校日があって、第二次世界大戦の話を先生方がされていたように記憶していますが、私の住む地域では夏休み中の登校はありません。

他の地域はどうなんでしょう？

毎年8月15日はテレビなどで、戦争を体験された方々のお話や、映画などが放映されます。自分の意思など関係なく、戦場に行かれた方、爆撃などで亡くなった方、たくさんの犠牲者の方がいらっしゃって、今の私たちがいる、と思うと重いものを感じます。

毎日、食事が出来て、お風呂に入れて、仕事が出来ることは有りがたいなあ、と思います。

一見平和な世の中も、色々な事件があったり、またこれまで一生懸命働いてこられた、ご年配の方に何の保証もなく、つつましい生活をされていたりと、疑問に思う事がたくさんあります。

また、このところ、自然災害も多いですね。何か起きてからでは、という地域はまだまだたくさんあると思います。

選挙も近いですが、「どの党に投票してもおんなじやん」と思うのは私だけでしょうか？

おいしい言葉ばかり並べないで、選挙の時だけペコペコしないで、互いの批判ばかりしないで、隅々の人々のことまで考えて欲しいものです。

「おじいちゃん、こっちに帰ってきてるかなあ」

Ｈｉｒｏが空を見上げ、亡くなったおじいちゃんを探していました。今日は月遅れのお盆でもありますね