誰かさんはや~めたって言ってたけど
今日は台北日本人学校5・6年生の水泳記録会でした。
今年度の水泳の成果を発表する場でもあるので、どの児童も1種目は必ず出場します。イルカのようにスィ~と泳ぐ未来のオリンピック選手候補(きっと
)の子どもたちや、水泳は苦手という子までさまざま。私は水泳が嫌いだったので後者の子ども達の気持ちがよくわかります。得意な子は、25Mなんてあっと言う間だけど、苦手な子にとってはとてつもなく長いしゴールが遠く感じるんです。
種目別にスタート位置につくと「1コース○○さん」と紹介がありますそうすると応援席に座っているクラスメイトが「オー!!」とか「○○ちゃんガンバレ!!」と声援するんです.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.応援される側は恥ずかしそうだけど、手をあげて声援に答えます。
「よ~いドン」 得意な子は、ベストタイムを出そうと、がんばります。苦手な子も自分のペースで泳ぎます。途中、足をついてしまってもすぐまた泳ぎ始めます。泳いでいる子も応援する子も力いっぱいです。(私の子どものころは出来ないとケチョンケチョンに馬鹿にされてたような)
「がんばれ~加油!!」※オリンピックでおなじみになりました加油(ジャーヨ)はガンバレです。
一生懸命泳ぐ子ども達を見ながら、またもやウルウルしてしまいました。
水泳が得意な子・走るのが早い子・歌が上手い子・勉強が得意な子色んな子ども達がいます。私はそれぞれが自分のペースで、得意なことや苦手なことをやればいいんじゃないかって。
水泳は得意ではないzinも「ベストタイムかなあ?」なんて言っていました。みんなの応援が、その子なりの記録を押し上げてくれるんだな、と思いました。
去年のzinの担任の先生がよくおっしゃっていました。「違いを認める」
イヤだからや~めた、ではなくやれるところまでは頑張ってみるってこと。人はそれぞれだもの、皆が全部出来たらそれはそれでつまんない。
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話は大きく変わりますが、日本のトップに立つ人が、こうも変わるってどういうこと?でしょう。トップが変わっても「どうせ、同じ」と思ってる人も多いんじゃないかなあ。
「今の若い者は仕事が長続きしない」なんて言ってる大臣さん。政治活動って次の選挙に勝つためにやってはるのん?と思うのは私だけでしょうか?(もちろん一生懸命されてる人もいますが←いますよね?)子ども達を見習ってほしいものです!!
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さて、最後に行われたクラス代表リレーは大いに盛り上がりました。泳ぎの得意なクラス代表の泳ぎは、見ていて感動ものです
最近ありがちな横並びではなく、今大会のように秀でていることを披露する場があるっていいと思うんだけどなあ。(日本はクラス全員リレーとかありません?不得意な子は私のせいで遅くなったとか、変に気をもむんですよ←体験談)
あんな風に1度でいいから泳いでみたいと思ったDonkoでした(^-^;
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