結婚って悲しいことなん？

「結婚って悲しいことなん？」今朝Hiroが聞いてきました。

ＮＨＫの朝のテレビ小説「ちりとてちん」を見ていて聞いてきたのです。台北と日本の時差は1時間。台湾でもＮＨＫワールドは放送されていて、総合と教育がミックスされて放送されています。日本では朝8時15分からの「ちりとてちん」も台湾時刻7時15分から放送されていて、登校前に見ているのです。

話の流れは・・・。主人公キヨミのしっかりものの親友ジュンコが、アホぼんと呼ばれている塗りバシ製作所の跡取り息子と、こっそり付き合っていて、おめでただと解ります。しかし、2人とも家が商売をやっていて家を継ぐつもりなので、結婚は出来ないと揉めているのです。

そこで、主人公キヨミの実家で双方の親を交えて話し合いが行われます。ジュンコもアホぼんも自分の家を思うが故、素直な気持ちを言えません。そして、世間体を気にするジュンコの母。そのシーンで皆が号泣するのです。

それを見てのＨｉｒｏの問いでした。

キヨミの母の言葉が印象的でした。「お腹の子どものせいにするような言い方はやめて」

出来ちゃった結婚って言葉、私も嫌いだなあ。いつからかなあ、こんな言い方するようになったの。

尊い命。

Ｈｉｒｏの問いに上手く答えられたかどうかは解りませんが、私なりの思いを伝えました。

結婚って決して楽しいことばかりではないし、もしかしたら大変なことのほうが多いかもしれませんね。でも勉強になることは多いし、色んな意味で成長するのは確かかな？嬉しいことは倍に～悲しいことは半分に～。それが結婚かな(^^♪

♪昔むかしから受け継いだ命のきずな～♪（ＭｏｒｉｍｏｒｉＢａｎｄ「きずな」より）

まだまだ小さいと思っていたＨｉｒｏからの質問に驚いたＤｏｎｋｏでした。

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